女社長奮闘記

1月8日、いつもの橘樹神社へお参りに行ってきました。

毎年、全社員で行っていましたが、今年はコロナの影響で8人までという人数制限がありました。

全員で行っていたのが当たり前だったのに約半数の社員での初詣。

当たり前だと思っていた事が当たり前に出来ない寂しさがあります。

マスクをしての写真。

お参り後、午前中は全体会議でした。

席を離しての会議は、まだ慣れません。

建築業はなかなかリモート等は難しい部分もあると思います。

特に注文住宅だと、打合せも実際の見本を見て一つ一つ決めていくので。

先日1月7日に、千葉県は緊急事態宣言が発令されました。

今年もまだまだ試行錯誤の日々が続きそうです。

私はパソコンが苦手で色々と苦戦していますが、これを機会に、リモート会議等出来るように頑張りたいと思います。

大晦日です。

2020年も今日で終わり。早いものですね。

今年は本当に大変な一年でした。

2月に新型コロナウィルスという言葉が聞かれるようになり、未知のものでとても怖いと思いました。

ちょうどその頃に鹿児島で「もみの木の会」がありました。飛行機での移動が不安で飛行機をキャンセルして車で鹿児島へ行きました。

3月まで関東の会の会長をやらせていただいていたので、なんとしてでも行かなくては！と思っていた記憶があります。

飲み会もホテルもキャンセルして鹿児島からとんぼ帰りしました。

片道1500km、20時間以上。

気にし過ぎ、マスクなんていらない、とちょっと変わり者扱いされた気がします。

今となっては、その時に未知のウィルスに対する恐怖心から、マスク等を早めに購入していたのが良かったのかなと思います。

モデルハウス、完成見学会等は完全予約制にて対応しました。

アクリル板越しに打ち合わせ。

毎日が試行錯誤の連続でした。

色々ありましたが、一番大変だったのは、5月にショールームが完全閉鎖になってしまったこと。

間取りは決定しているのに設備が決まらず着工が延期になってしまったり、部品が入らず引き渡しが遅くなってしまったり。

お客様にもご迷惑をかけてしまいました。

そんな中でも契約は順調に上がっていた事が、何よりありがたかったです。

毎年恒例の１１月に行う周年イベントの中止。

リモートで抽選会を行いました。

個人的には、毎年行っていた北海道スキーに行けなくなってしまった事がとても残念でした。

札幌のおじさんに教えてもらうのも、帰りに寄る温泉、おじさんおばさんとの団欒も、とても尊い時間だったんだなと

普通に出来ていた事が、本当に大切な時間だったんだなと実感しました。

来年はコロナも終息して普通の生活に戻りたいですね。

2020年も大変お世話になりました。

来年はきっと良い年になりますように。

それでは、良いお年を！！

新居に引っ越して、1年が経ちました。

昨日、関東は梅雨明けして、すっかり夏空です。

今年の梅雨は長くて、雨の日も多かったように感じます。

もみの木の家で過ごした初めての梅雨。

もみの木の家って良いなぁ…を体感出来ました。

ジメジメとした時期でも床はサラッとしていて、ランドリールームの洗濯物もしっかり乾いてくれました。

もみの木の家、とても快適です。

緊急事態宣言解除に伴い、モデルハウスも6月からは通常通り水曜日定休日に戻ります。

先月はモデルハウスは水曜日、木曜日が連休になっていました。
ちば家博は閉館。
両モデルハウスとも完全予約制で、密にならないよう細心の注意をしていました。
解除後ももちろん、アクリル板の設置、マスクの着用、消毒には心がけていきたいと思います。
工事部の白鳥さんがアクリル板を作ってくれました。

今年の冬は毎年恒例になっていた北海道に行けませんでした。叔父さんが今年もスキーを教えてくれる予定だったのですが、残念。

最近は出かけることが少なくなったので、庭のお手入れや家の中の片付け等か出来るので、これは良い事だなと感じています。
ボーっと庭を眺めたりするのも良いものです。

我が家のシンボルツリー、樅の木です。

1月23日大安の日。

我が家の上棟式を行いました。

色々あり、予定よりも1年ほど遅くなってしまいましたが。

朝8時、四隅に酒、塩、米を撒いて、そして玄関部分とをお清めする事から始めます。

大工さん、監督、設計も立会い、柱を組み立てていきます。

お昼頃には、半分くらい柱が建ってきます。

1月中旬にしては暖かく、風もあまりなく、天候に恵まれました。

天候次第で作業の進み具合も違ってきてしまいます。

夕方には全体的な形が見えてきました。

屋根の「つか」「もや」が見えてくると大きく感じます。

お客様にもよく言われるのですが、基礎の時は「ちょっと小さかったかな…」

と感じたけれど、上棟の時は「結構大きいな…」と思った、と。

上棟まで来ると、実感が湧いてきます。

上棟に参加してくださった皆様、ありがとうございました。